墓前の誓い。

早いもので愛犬とお別れしてから二周忌です。今年も晴れました。昨日は大雨だったからどうなるかと思ったのですが。

 

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毎年漫画を描く、と(やんわりと)決めていて今年も描きました。もう犬の原型もないですが今年はこんな感じです。

 

www.pixiv.net

 

今回二周忌を前にフォロワーさん(

ランラン (@southern0921) | Twitter

)にその話を聞いてもらったのでその時感じたことを交えながらというかそういう話です。いやなんかもうストーリー自分で描いていながら分からん(自分のデリケートな部分なので描いたのが恥ずかしいというか混乱しているというか)。

 

 

いつまで引きずってるんだよ、と思うかもしれませんがすみませんどうしても手離せ無くて…。墓前の誓い、とか言いつつ未だお墓に入ってないです自宅の仏壇にいます。どこに眠ってもううのがいいのやら。やることの決心がつくまで手離せそうにありません。(病状は酷かったけど)寿命として別れたこと自体は全うしたと思っていて、そんなに後悔はしていないけど、それに付随するのに後悔というかどうしようもないけど思ってしまうものがあって決心つかなくて振り返りたいなぁ。となってしまって。

形を変えてしまってこういう表現しかできなくなって素直に好きと言えないのかもだけどそれでもいつまでも言葉悪いが執着というか気にはしているんだよなぁ。これを好きと言うのかどうなのか。

 

ふわふわ毛が多い子だったから暑い中、大変だったねぇ。

 

先日転職したら通勤途中で元職場の目の前通るようになりまして…そしたら毎朝毎晩頭を下げたくなったというか手を合わせたくなったというか…別にそこに眠っているんじゃないけど自分が思うべき場所に手を合わせたいということなのだろうな。と。

えと、簡単に説明すると元職場はペットセレモニーでして自分はペット系の専門学校卒業後こちらに就職しましたが接客業やペット業界が自分に合わずで数か月で辞めてしまったところです。が、今もプライベート的な交流はあります。愛犬はここで火葬していただきました。

短期の仕事なのでまたすぐ変わればもう通らなくなるから目の前通るの一時的なのでしょうけど。還る場所ってこういう場所を言うのだろうなぁ…。

 

今後どうしたいのだろうか…どうすればそう思えるようになるのか分からないけど自分が自分でいられるように自分なりの弔いができたら還る場所に眠ってもらいたいなぁ。

 

いつも見守ってくれてると思ってるよありがとう。