助けてくれる人なんて誰もいない、一人でなんとかするしかない

……と昔からずっと思っていました。というか多分今も全然普通に思っています。

でも一人では生きていけないかな。何か会った時に誰かに助けを求めてみるのは心苦しい。助けの求め方が分からないでもつらい助けてほしい。なんて我儘な…そう思いながらpolcaを立ち上げてみました。

polca.jp沢山の方にご支援いただいて驚いています。こんなにも気にしてくださってる人がいる。まずはこれを受け取れるようにならなければ。

 

 

実はライフエンジンに入る以前にもツイッターに愚痴を吐き出していたことがあるんですよ。今のように差し迫った金銭的不安ではないものの当時は仕事に将来が見えなくて実家を出るかどうするかという悩みも大きく抱え愚痴を吐き出すことがとても多かったのです(今もまあ実家の問題は抱えているのでこうなるのですが)。そんな状態を見かねたとあるフォロワーさんがなんども休んでくださいと声をかけてくださり最終的にはDMで『無条件に寄付をした方が良いと思い至りました』とまで言ってくださったんですよ。

しかしながら私はその申し出を受けることができずに以下のように返しました。

『現状すぐ休めるか分からないですが努力してみます…。もう少し様子を見ていただけたらと思います。今のところ返事も返せない状態、寄付と言われてそれを受け取るの心苦しい状態です。』

 それでもご自愛くださいと返してくださって心配してくださってました。その場で素直に応じることができず、数か月後に誕生日を迎えるためその時に合わせてAmazonの欲しいものリストを支援としていただきました。

今思えば優しさを受け取れなかったんだな…。と振り返る訳ですが。心の中で助けてを言い続けても届かない。素直に早い段階で助けてを言えるようになることと、手を出してくれるのを受け取れるだけの器を持たなければ助けてもらえないのだと感じました。それでもあの時の優しさから学んで今更ながらようやくこうやってpolca立ててみるくらいになりました。当時のDMの優しさと後日いただいた欲しいものリストの品々は本当感謝しています。

 

ありがたく励みをいただいて絵を描き続けられてるしライフエンジンの活動も参加できる意欲を保てています。そういえば4月のライフエンジン文化祭に参加して作品お迎えいただいた分のお金も大事に持っていたのを思い出しました。不安が和らぐ…ありがたい。

 

扉を開けて待っていてくれる人にありがとうを言って通るとか、手元に持っていなかったらペンを誰かから借りてみるとか小さな助けを借りる練習をしないと駄目なんだな。少しだけ相手の歩幅に合わせて歩いてみる。とか。まだ全然できない。素直に受け取れない。一人で生きようとしてしまう。それでも、人と関わっていかないと。

 

こんな奴ですみませんが宜しくお願いします。