15回目、16回目。

漫画空間(漫画空間®大須本店 (@mangakuukan) | Twitter)さんの講座の15回目、16回目……というか最終回です。チャレンジ講座の漫画完成しました!

ameblo.jp

こちらになります。

雨の話の漫画を描く最終回に朝から大雨降るとか話出来すぎてますね(笑)。大雨の中アナログ原稿とトーンもって赴くことになるとか過酷過ぎだろ…と思いましたが無事午後には晴れました良かった。因みに雨には濡れなかったので姿は変わらずに済みました(ネタバレ←)

 

 

アナログ原稿で大変でしたがとても勉強になりました。作業自体は凄く楽しかったです。以下作画の反省というか感想など。

ネームのラフまではあまり悩むこと無く描いていけました。下描きを描き込んで描けなくて悩み始めました…(普段デジタルでは簡単なラフで一通りネームを描いてからページやコマごとに試行しながら下描きを描き込みペン入れをしていってる)。

今回トレス台初めて使えて経験になってよかったです(なんちゃってトレス台も自作もしましたし)。ペン入れすると気を付けていても指で擦ったりしてしまって紙が汚れてしまう、枠線もはみ出したり、そういうのも味かな…。と諦めつつ。つけペンが使いこんでいないので描き慣れずペンの強弱や特徴を活かして描くまで至らなかった(ひたすらかぶらペンでごりごり描いてました)。

もっとトーンを貼りたかった。作業時間と自身の技術力が分かっていなかったのでもっと簡単にトーンは貼れると思っていた。トーンを貼ることを考えてペン入れができなかった。髪の毛先など、もっとトーンの貼りやすいペン入れをすれば良かった(工程の流れが考えられていない)。

アナログだととにかく失敗ができないので怖い。ページに描き込むほど

失敗してその紙が駄目になるのが怖くて描き込めなくなっていった。集中線とか描いてみたかったけどとても描く勇気がなかった。ある意味でチャレンジできないのでこれが普段の画力レベルの完成度というのを感じることができた。

 

何はともあれアナログでつけペンの描き心地はとても気持ち良く墨の匂いを嗅ぎながら作業するのは楽しかったです。トーンを切る力加減とか集中してしまえば黙々と作業できました。今後も余った原稿用紙に落書きくらいはしていこう。という感じに描けたのは楽しかったしがんばったのですが今後ももっと絵が上手くなりたいと思いました。一発描きの練習したい。

 

普段はデジタルで描いているので後程デジタルの方で後書き漫画的なのを描きたいと思います。

チャレンジ講座、本当にありがとうございました。また漫画空間さんにもお邪魔しますm(_ _)m